【沼にハマる…】看護師が退職を言いにくい4つの原因と対処法

「看護師の退職ってストレスだよね」
「正直、退職する時はきつすぎたよ…」

ナミさん

看護師の退職ってなんでここまできついんでしょうか…

正直いうと、自分の人生なんだから、辞める時くらい決めさせろ!って思っちゃいますよね。

辞めたい気持ちが湧いた時は、正直仕事が手に付かないですし、退職を伝えてから辞めるまでが地獄です。。

実は、看護師に限らず、仕事を辞めたいけど言えない方はたくさん。

参照元:仕事辞めたいけど言えない理由300名調査

お金の不安や周りの目や状況を気にしたり、、『メンタル的な部分が原因で言い出せない』という結果でした。

そこで今回は、看護師の方が「退職、言い出しにくいな…」と思っている原因と対処法を全てまとめました。

この記事を読めば、「なんだ、そう考えれば良いのか!」と思えるので、ぜひストレスを抱えている方こそ読んでみてくださいね。

 

看護師に多い、「退職したい」と言いにくい4つの原因

1.職場が忙しくて申し訳ない

ナミさん

看護病棟の忙しさたるや、、息する暇もありません。

自分だけじゃなく、他の同僚や先輩がせかせか働く中で、「退職したいんですが、、」と言い出せない人は非常に多いです。

逆に言えば、そんな忙しい状況を察して、「退職が言い出せない」と悩むのは、真っ当な人です。

だからと言って、この状況はいつまで経っても変わりません。

忙しいを理由に辞めなければ、 このままズルズルと歳を取ってしまいますし、転職の機会だって見失ってしまいます。

看護師MEMO

「職場が忙しくて申し訳ない」というのは、意外と傲慢かもしれません。「私が抜けたら、回らなくなる」と言っているようなものなので…!

あえて背中を押すために厳しい事実の話をすると、 どんな仕事も基本的には抜けたから回らないということはないと言われているそうです。

私はこの言葉を聞いて、辞めることに対してすごく楽になったのを覚えています…!

 

2.真面目な人ほど、『退職する=逃げ』だと思って自分を責めてしまう

ナミさん

よくある退職を言い出せない理由としては、自分を責めてしまうことです。

「このぐらいで退職するなんて、、」と退職に対して後ろ向きな方が多いのが特徴です。

しかし、今の時代、終身雇用なんてあり得ません。

一度務めた病院で一生働く人なんて、逆に一握りです。

今は、転職前提、誰もがいつかは辞めるわけなので、タイミングなんてそもそもありません。。

いつだって、自分を責めてしまうような状況に立たされますが、悩むほど他人は何も思っていません。

いい意味で、辞めると決めたら思いっきり良く辞めて、「ナイス決断、自分!」くらいの感じでいた方が楽になれます。

 

3.退職を伝えた日から強く当たられる

職場次第ですが、退職を切り出すと、その日から強く当たってくる同僚や先輩がいるのも看護師の特徴です。

この部分は、本当にタイミング関係なく、いつ言ったって強く当たってくる人は、当たってきます。

どうやったって、いつかは退職することが知れてしまうので、耐える前提で切り出すしかない場合もあります。

とはいえ、「耐えられない…」という方が多いですし、実際に退職間際の嫌がらせで鬱になってしまう方もいたりします。

そんな時には、『看護師が退職を言い出しにくい時の対処法』を参考にしてみてくださいね。

 

4.今以上の勤務体系や待遇を求めて転職先が決まらない

ナミさん

退職を決断するわけだから、3交替制から2交体制に変えるとか、手当がたくさん付く病院とか、理想は大きくなりますよね。

今の仕事を辞めて転職するわけなので、「少なくともこれだけは…!」という条件はありますよね。

もちろん、高望みしすぎることは難しいと分かっていても、人間関係も良好で、身体に負担がかかりにくい交代制で、手当ても付いて、、という転職先を探すのは当然です。

 

でも実際には見つからないんですよね。。泣けるほど意外にも求人がないというか。。。

しかしある日、『マイナビ看護師』で、色々と検索条件を工夫してこねくり回していたら、ボロボロと良い感じの転職先が出てくるようになりました。

ナミさん

探し方次第で、こんなに違うんですね。。求人サイトもどれを選んでも同じ、探し方も普通に検索すればOKでしょ。ぐらいに思っていたので、最初から教えといてくれよ…と思ったほどでした。。

 

看護師の仕事を「退職したい」と言いにくい時にズバッと切り出す4つの対処法

 

ナミさん

ふぅ…退職って速攻でバシッと出せたらどんなに良いか、、、と思いますよね。家にいる時はそう思うんですけど、いざ職場にいくとね。。

正直、「退職したくても言えない」という気持ちは分かりすぎます。。

恐さと言えないストレス、モヤモヤ、が合わさって、もはや何か腹立ってきた….という方もいるかもしれません。

「退職する」と一言言えるだけで、スッとストレスが消えるわけなので、早いところクリアしたいですよね。

だから、退職を伝えるハードルがグッと低くなる対処法を厳選して4つこっそりお教えします!

 

1.退職意思は、看護師長にアポイントを取ってから伝える

ナミさん

サラッと退職したいと通常業務の流れで伝えるとまずいことが起きそう…

退職意思を伝える時には、決心して相談しているという雰囲気作りが必要です。

看護師長には、ある程度重く受け止めてもらわないと、いつまでもはぐらかされたり、説得されたりしてしまいます。

切り出し方は色々とありますが、

『お忙しいところも申し訳ありませんがご相談があります。XX日の◯◯時にご都合いかがでしょうか?』

こちらが一番無難で、雰囲気作りもしやすいのでおすすめです。

当然、「どうかしたの?」と聞かれると思います。

その場合は、「退職を考えており、詳しくは当日お話しをさせていただきたいです」と伝えて、退職理由や退職日の相談などはお話しする当日まで伝えないようにしましょう。

 

2.退職意思を伝えた後の切り返しは淡々と同じ言葉で

ナミさん

退職意思を伝える時を頭の中で想像したら、どう考えてもストレスかかることが分かった…

いちいち相手の嫌味を聞いて、そこに対して何言おうか…と頭働かせるのも嫌だよなぁ。。

正直な話、必ず止められますし、なんなら嫌味を言われたり、怒られたり、、職場によっては全然ありますよね。

ただ、退職意思を伝えた後は、なんとしても折れてはいけません。

ここで折れていたら、もっといろいろこじれますし、何より退職意思を伝えたにも関わらず、なかなか辞められる雰囲気にならないなんてことになってしまいます。

だからここは、淡々と退職理由と退職することが決まっていると言い続けることが大事です。

「もうこれ以上何言っても無理だな」と看護師長に伝われば、退職日の相談に乗ってくれるようになるはずです。

 

3.転職先の入職日が決まっていることを伝える

ナミさん

そうなんですよ。転職先が決まってて、入職日が決まってたら、その日までに辞めざるを得ないんですよ。でも、このやり方って揉めない…?

退職を受け入れずに粘ってくる職場も多いので、転職先の入職日が決まっていると伝えるのは有効です。

だって、ケツが決まっているんだから、辞めざるを得ないでしょう!

「転職先の入職日が決まっている」と伝える時に、揉める場合もあるので、以下の伝え方がおすすめです。

『金銭的な理由+その他の退職理由』で転職先を一刻も早く決めないといけない状況でした。急な退職でご迷惑をおかけして申し訳ありません。

金銭的な理由+その他の退職理由をダブルで伝えると、聞かされた側として「必死だったんだな」「大変そうだな」「しょうがないか」という風に伝わります。

さらに、本当は、「申し訳ない」なんて思っていなくても、穏便に済ませるために一言お詫びをしておくことで無駄にストレスを抱えることなく辞めることができます。

 

4.退職理由は引き止めにくいものに

ナミさん

引き止められるよね…面倒だなぁ…と思ってしまうのが見えているので、引き止めに合わない対策は必要ですよね。

退職理由次第で、「今はまだ辞めなくていいよね」となるか「それなら引き止めてもしょうがないよね」となるか決まります。

ここを伝え間違うと、 「今はまだ辞めなくていいよね」となって膨大なストレスがかかる上に、辞めるまでに時間がかかってしまうことすらあります。

だからこそ、「これは引き止めても難しい」という理由付けが大事なんです。例えば、、

  1. 結婚
  2. 出産・育児
  3. 家族の介護や実家に戻る
  4. お引っ越しや家族の転勤
  5. 体調不良・病気
  6. 転職先が決まっている

という感じで、『既に決まっているもの』を退職理由に持ってくると、物理的に退職以外の選択肢を取るのが難しいものを理由にすると通りやすいです。

 

退職後に、職場の上司との人間関係を続けたくないなら退職代行がおすすめ

 

ナミさん

「退職代行って使ってる看護師いるの?」「退職代行を使ったら有給は取得できないんじゃない?」という疑問はありますけどね、、そのあたりどうなんでしょうか。

 

実際に使っている人の口コミをピックアップしますね。

退職代行を使ったことがない方だと、若干抵抗はあるかもしれませんが、自分の人生を生きるためのツールとして「退職代行が使える」というのは、人生の幅が広がります。

履歴書に退職代行を使ったことが載るわけではないですし、病院への連絡をせずに離職票だってもらえます。

転職するのにも一切困ることがなく、さらには有給だって退職代行を使えばきっちりと貰うことができてしまいます。

それこそ、退職代行を使う当日までは、きっちりと仕事をこなし、その後に退職代行を使えばOK。

職場の方が、家に来ることもないので、安心して退職をスムーズに進められます!

ナミさん

数ある退職代行の中で、有給取得や退職した後の離職票や会社に連絡する手間が一切ないところで絞ると、「辞めるんです。」という退職代行がおすすめです。

「辞めるんです。」MEMO

退職率100%で、全員退職代行に成功していて、これまでの退職代行実績は7000件。

即日対応可能で、追加料金なしで27,000円ポッキリとお手頃で、業界初の後払いOKの全額返金保証付きです。

相談回数が無制限で24時間対応のため、メンタル的に不安になりやすい方に特におすすめできます!

 

まとめ

ナミさん

看護師は、特に人間関係に気をつけないといけない職種だから、今回の話でしっかりと切り抜けてくださいね!

改めておさらいしておくと、、、

  1. 退職意思は、看護師長にアポイントを取ってから伝える
  2. 退職意思を伝えた後の切り返しは淡々と同じ言葉で
  3. 転職先の入職日が決まっていることを伝える
  4. 退職理由は引き止めにくいものに

上記4つが大切で、1つ1つポイントを潰していけば、揉めずに穏便に最短で辞めることができます。

それでもダメなら、退職代行の「辞めるんです。」を使えば、有給も取得できて、明日から職場に行かなくてもOKなので、もし限界を感じているなら、一刻も早く辞めましょう。

仕事を辞めることなんて、人生のほんの一部に過ぎません。

エネルギーを使い果たして辞めるのは、心も身体もボロボロになってしまい、今後の人生には悪影響でしかないですよね。

辞めることに対して責める周りがいたとしても、あなたの人生なんだから。「文句言わせない」ぐらいの気持ちでいてもいいんじゃないかなと個人的は思っています。

また次、頑張ったら良いと思うんです。

「チャンスなんていくらでもあるんだから、時間がもったいない」そう思って少しだけ踏み出してみてくださいね。

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